ボールルームへようこそ第4話「ダンサーズ・ハイ」雑感

無愛想で無感情で何事にも無頓着そうな清春が、多々良君相手に敵意剥き出し。その理由が、自分の女が寝取られたから(+自分のダンスが完コピされたから)というのが面白い。1人の女子を巡って、男同士が感情を露わにして対立するってのは、やっぱり見ていて楽しいねぇ!

対抗心にメラメラと火がついた清春は、怪我を負っている左足を省みず強行出場。いつも以上に熱がこもる清春は、普段のお手本のような基本に忠実なダンスとは違い、鬼気迫る情熱的なダンスで観客を魅了し、大いに会場を沸かせる。社交ダンスの大会とか全然知らないんですけど、こんな観客がこんな足踏みして拍手喝采するララパルーザのような盛り上がり方って実際にあるのかな(笑)

素晴らしいダンスを披露した清春でしたが、怪我を押して出場した代償は大きく、無理が祟って痛めていた脚を更に悪化させてしまう。更に前段の替え玉行為があっさり発覚し、今後6ヶ月の公式戦出場禁止のペナルティを受けるという踏んだり蹴ったり。「社交ダンスの世界って、替え玉出場が許されるの?」と前回疑問に思っていましたが、やっぱりフツーにアウトですよね~。

清春の出場禁止処分&怪我悪化の責任を感じる多々良君は、1人罪悪感に苛まれる。そんな彼を慰めてくれたのが、大会で敵対していた岩熊さん。図体でかくて厳つい感じの男でしたけど、普段の彼はすごく心優しい人でした。ライバルの清春を階段から突き落としたかのような描写も、実は単に清春が一人で足を滑らせて階段から転げ落ちただけで、岩熊さんはむしろ清春を救護室まで運んでくれたいい人。悪い人じゃないと信じていたので、良かった良かった。

「お前も早く、舞台に上がれ」

清春も会場では感情的になっていたものの、今回の件について多々良君への恨み辛みは一切なし。多々良君の実家で2人、熱い想いをぶつけ合いながら、互いにダンスの意欲を燃やしていたシーンはとても良かったです。ここで初めて、清春は多々良君をライバルとして認識し始めた感じなので、これからの2人の関係に目が離せなくなりますよ~。

去り際に「雫を頼む」と、一言残したのも印象的。自身の半年間の活動休止で、その間雫はパートナーを失ってしまいますから、苦渋の思いで後釜を託したのでしょうが、雫を横取りされてあれだけムキになっていた清春だけに、この言葉はとても重みを感じますね。

「兵藤君から君を託された。俺と踊ろうぜ」

清春に想いを託された多々良君は、イケメン(?)風に雫をパートナーに誘うシミュレーションを行うものの、なかなか実際には言い出せない小心っぷり(笑)

すると、ここで突然謎の第三の男が現れる。「雫! 俺と踊ろうぜ!」と開口一番雫を口説き始めた強引な男。未亡人ポジションにある雫を巡って、2人の男が相争いあう展開に…!? まるでめぞん一刻のようなシチュエーションにテンションが上がりますね! 負けるな多々良君!

★今週の花岡雫★


3人の男から求愛を受けている格好の雫さん。圧巻のモテっぷりですが、これだけ可愛かったら当然よね。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。