惡の華第8話雑感

狂態を演じたあとに待っていたのは壮大な後始末。覚悟の上だったとはいえ、これだけ大それたことをしでかしてしまって、今後の自分の運命を考えると気が重い。たっぷりと長尺で描かれた帰り道のシーンはやや演出がくどすぎた嫌いはありましたが、高男君の万感の思いは伝わってきました。仲村さんと手を繋ぎ、力なくとぼとぼと徘徊する姿は、まるでこれから心中する夫婦のよう

翌朝(正確には今日の朝)、学校へ登校するまでの重い足取りも非常に共感できるシーンでしたね。視聴者の立場としても、この先どうなってしまうのか不安しか掻き立てられない。どんなに頑張ってもポジティブな未来が思い描けない。

耐えきれずやっぱり逃げ出そうとした矢先、運悪く佐伯さんと顔を合わせてしまい、渋々2人で教室まで連れ立つことに。教室の前に差し掛かると騒がしい室内。恐る恐る教室の中に目を遣ると…。

「そ、そんなバカな! あんなにメチャクチャにしたのに……跡形もない!?」という謎のアニメパワーで有耶無耶にされることもなく、フツーに大惨事。暴れたい放題の惨状がありのままの光景で広がっていました。

高男君の名前は墨汁で消されて誰の犯行か明るみに出なかったのは幸いでしたが、佐伯さんだけはこれが高男君の仕業だと勘付く。事実を知った彼女がどういう対応に打って出るのか見物ですね~。フツーなら軽蔑されるor通報されるで間違いないでしょうけど、どうもそういう雰囲気でもなさそうなので。

教室メチャクチャにしたことバラされたくなかったら私と契約してよ! 私のブルマ盗んだときの気持ち作文にしてきてよ! とか第2の仲村さんとなって強請ってきたら笑えるんですけど(笑) さすがにそれはないとしても、美女2人に弱味を握られたことで高男君の運命は今後どう翻弄されていくのか楽しみであります。

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。