惡の華第5話雑感

「ささささ…!」と忍者にでもなったようなつもりでノリノリで尾行してくる仲村さんが可愛すぎ!!(笑) このシーンだけ何度も繰り返し見ちゃいました。こんなに楽しそうな仲村さんを見ていると、こっちも幸せな気分になれますよ~。やっていることは鬼畜なんですけどね!

佐伯さんを行き付けの古本屋に招待した高男君。せっかくのデートでありながら、会話らしい会話もなく若干空気が重かったのですが、自分のホームグラウンドに足を踏み入れるや否や、アンドレ・ブルトンの著書を片手に作者が創始したシュルレアリスムの意味を得意気に語り始めるなど、急に饒舌に。普段無口なくせに、自分の得意分野になると途端に活き活きし始めるオタクの習性がよく表れていますね~。

通常、こういった相手を慮らない一方的な会話は女子に嫌われますけど、佐伯さんは高男君の熱弁に積極的に耳を傾けてくれます。恐らく彼女は、ご機嫌を伺って相手に合わせてくるような男より、何かに熱中していて自分を持っている男に惹かれるタイプなんでしょうね。それでも、高男君の独り善がりな会話を一生懸命理解してあげようとする佐伯さんは、紛れもなく天使。

一方の黒い悪魔は、デート中に急に呼び出しをかけてきたかと思えば、「今日中に佐伯さんとキスしろ」と無理難題をふっかけてくる。天国と地獄を反復横跳びで行き来する高男君は本当に大変ですよ(笑)

誰もいない静かな公園で腰を下ろして2人きり。ここで命令通りキスに及ぶのかと思いきや、高男君が取った行動はまさかの愛の告白

「佐伯さん! 俺、わたくしと…純粋に、プラトニックなお付き合いをしてください!」

ダサくて格好の付かないセリフでしたけど、ここでハッキリ自分から告りに行った勇気は素晴らしい! 佐伯さんも「私で良かったら」と気持ちを受け入れてくれましたし、なんか私までチョット感動して胸が熱くなってきましたね~。いいなぁ、こういうの!

でも、そんな生温い青春ラブコメをあの悪魔が許すはずもなく、バケツの水を背後から思いっきりぶちまけるという暴挙に打って出る。ずぶ濡れになった高男君は、上着が透けて中に着ている体操服が浮かび上がってきてしまったので顔面蒼白。告白が実った余韻に浸ることもなく、苦しい言い訳を残してそそくさと逃亡するのでした…。

てっきり私は、にわか雨が降り出して高男君が焦るといった展開を予想していたのですが、まさか人為的に水をぶっかけられるとはね(笑) 仲村さんは鬼や…。

約束(?)を反故にされ、大層機嫌を損ねていた仲村さんでしたが、「そこまで言うんだったら、付き合うってのやってみれば?」と一転して佐伯さんとの交際を認める発言。特別に春日君を応援してあげるよと、最後は笑顔で去っていった仲村さんを見ていると、すごくいい人なんじゃないかと思えてきました

体操着を着せられて、デート尾行されて、キスしろと脅されて、水ぶっかけられたというのに、それでも最後は「いい人だ」と思えてしまうなんて、完全に私は調教済みなんでしょうかね(笑)

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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