惡の華第3話雑感

「作文書いてきた?」と嬉々として催促する仲村さんに対して、ボードレールの詩集を差し出し「これが俺の作文だよ」と意味不明な回答。私ですらイラッと来たんで、仲村さんが激おこぷんぷん丸だったのはしょうがないですよねー。

高男君もただ黙って叱られるのではなく、「何なんだよ!」と逆ギレで応酬してみましたが、仲村さんは更にその上を行く逆ギレで彼を押し倒すと、着ていた制服を強引に剥ぎ取るという暴挙。すっぽんぽんにされた高男君は、盗んだ佐伯さんの体操着を着用という恥辱の刑に晒されます。

抵抗する人間の服を剥ぐのはともかく、服を着させるのは相当難しいと思うのですが、あっさり高男君がブルマ姿になっていたのは、なんだかんだで彼も佐伯さんのブルマ着用を受け入れていたってことですかね(笑)

お互い変態同士であることを確認しあったあとは、2人の距離が急接近。放課後は常に仲村さんと行動するようになり、次第に親密度が増していく。

「こないだ佐伯さんの体操着着てみてどんな気分だった? 興奮した?」
「作文書かないなら口で言えよ。このぉ~、変態やろ~」
「言えっ、言えっ、このやろ~! あは、言えっ、このやろ~!」

人気のない河原でじゃれ合っていたこのシーンは最高! 怒りを滲ませながらの罵倒は正直好きじゃないんですけど、こういう本人が心底楽しそうに罵ってくる言葉責めは好き(笑) 「言えっ、言えっ、このやろ~!」の言い方がものすごく可愛くてヤバかった。

翌日、学校で給食費の盗難騒動。盗んだのは誰だと犯人捜しが始まり、そこで日頃からクラスで浮きまくっている仲村さんに矛先が向けられる。疑惑が蔓延する中、当の仲村さんは相変わらず人を舐めた態度で暴言を吐くので、すっかり彼女が犯人扱い。このまま冤罪を見逃すわけにはいかないと立ち上がった高男君は、「証拠もないのに仲村を犯人扱いするな!」と声高に彼女を弁護したのでした。

むむむ…。これはチョット不穏な展開ですねぇ。濡れ衣着せられそうになった仲村さんを1人庇った高男君は、確かに男らしくて格好良かったのですが、もしかするとこの事件をきっかけに仲村さんが高男君に恋するんじゃないかという心配が…。でも、今更素直になるのは恥ずかしくて、つい「か、勘違いしないでよ! このクソムシ!」なんて照れ隠しの悪口言っちゃうとか。

あああああああ!!! 嫌だぁぁぁーー!! 仲村さんがそんなやっすいツンデレになったら嫌だぁぁぁーー!!

もし仲村さんがそのような凡百ヒロインに成り下がったら、私はもう続きを見る気がなくなる…。見る理由がなくなる…。仲村さんに幻滅してしまうかどうかの分かれ目は、今後視聴を続けるかどうかの分かれ目でもありますよ。次回、仲村さんの反応を見るのが怖いなぁ。

頼むから、こんなことで安易に高男君に靡いたりしないでください! むしろ仲村さんなら、「私は春日君が放課後1人で何かしてるの見た」と庇ってくれた高男君に罪をなすりつけるぐらいの鬼畜さを見せて!(笑)

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なでしこやまとでは、総ての作品が浅生大和の主観に基づいてレビューされています。私個人の主義主張&趣味嗜好が評価に大きく関与し、客観性を無視した極めて独善的なレビューとなっております。そのことを充分踏まえた上でご覧いただけるよう、よろしくお願い致します。
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