惡の華第2話雑感

好きな女の娘の体操着の匂いを嗅いで、つい家に持って帰っちゃうというあるあるネタを披露してくれた高男君は、その日から罪悪感に苛まれる日々。罪を告白して潔く自首すべきかどうか葛藤しつつも、そんな勇気を持ち合わせていない彼は、自分の中で罪を留めながら一生贖うというお為ごかしで逃げようとする

ところが、同じクラスの仲村さんに犯行現場をばっちり目撃されていたのだから、そうは問屋が卸さない。心底愉快そうに「見ていたんだよ」と笑いかける彼女は、握った弱味で脅迫する気満々。事実をばらされれば確実に人生ゲームオーバーは避けられないだけに、もはや高男君の命運は仲村さんの胸三寸。

みんなに黙っていてあげる代わりとして提示された条件は、仲村さんとの「契約」。その具体的な約款は語られませんでしたが、要は主従関係の締結でしょうか。何やら大事なものを奪われるとのことですが、貞操……ではないですよね?

いきなり無表情で「逃げ野郎」「クズネズミ」と罵り始めたかと思えば、勝手に佐伯さんを呼び出して狼狽する高男君の姿を見て楽しむという、恐るべきSっぷりを見せる仲村さん。後ろから背中を押して、おっぱいに顔を押し付けさせるというシャレにならないことまでしでかしてくれましたが、私が最も彼女のサディスティックを感じたのは最後のセリフ。

「ねぇ、どんな気分? 明日までにその気持ち作文にしてきてよ」

こ、この発想はなかった…!! 痺れるようなドS的発想に感服っ! 叩いたり罵倒したり嘲笑したりは駆け出しのSでもできることですが、「作文を書かせる」という高度な着想に至るには、かなりの修練を積んだ達人クラスのSでなければ無理!

作文を書かせて提出させること自体、2人の上下関係を明確にするものですし、自分の恥部を文章にして赤裸々に告白させるというのは相当な屈辱感が見込まれる。この隙のない二段構えのドS技を繰り出した仲村さんは見事。Sの神髄は人を精神的に追い込むところにあると思いますので、実に効果的な方法であると私は唸らされましたね! やられた~って感じです。

しかし誰に命じられているわけでもないのに、どうして私はわざわざこうやって自分の恥部(性癖)を文章にして赤裸々に告白しているんでしょう…??

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